東京の食べ歩き!実際に訪れた感想をご紹介.

東京でガッツリ食べ歩き!おすすめの商店街はどこ?実際に行った感想も紹介 東京都内には、数多くの商店街が点在しています。もちろん、同じ商店街などなく、それぞれが違った魅力や特徴で溢れています。その商店街でしか食べられないグルメがあったりと、「食べ歩き」目的で商店街を訪れる人も増えています。今回は、実際に訪れて良かったおすすめの商店街を紹介していきます。 東京の商店街は「地域密着タイプ」と「観光タイプ」がある 記事冒頭でもお伝えした通り、東京都内にはまだまだ数多くの商店街が点在しています。比較的新しめのお店が並ぶオシャレな商店街もあれば、昔ながらの懐かしい雰囲気が漂う下町の商店街もあります。様々な商店街を訪れて気付いたのは「地域密着タイプ」と「観光タイプ」の2種類に分けられるという点でした。今回の記事の本題である「食べ歩き」にスポットライトをあてると、どちらかと言うと観光タイプの商店街の方が適しているのかな?といった感じです。 上野アメ横商店街 東京の商店街として多くの人がイメージするのが「上野アメ横商店街」ではないでしょうか? こちらの名称よりも「アメ横」といった方がわかりやすいですよね。 アメ横は、多国籍といった印象の強い商店街で実際に韓国式ホットドッグ・ケバブ・小籠包など、様々な国の料理が食べられます。特にケバブやフルーツ串は、アメ横を代表する食べ歩きグルメとして高い人気があります。それ以外にも、たこ焼きやマグロ串など、リーズナブルなのに美味しいグルメで溢れています。意外とおすすめなのが「海鮮丼」です。 巣鴨地蔵商店街 巣鴨駅から徒歩5分、「おじいちゃん・おばあちゃんの原宿」といった愛称で有名な「巣鴨地蔵商店街」も食べ歩きにピッタリな商店街でした。 先程のアメ横と同じ山手線内にある商店街ですが、年齢層が少し高いからか、人混みが意外と少なくゆっくりと見て回れるのが良かったです。お年寄りの商店街といったイメージが強いかもしれませんが、かなり色々なグルメがある商店街なので、年齢に関係なくしっかりと食べ歩きを満喫できます。以前訪れた時に食べた「カロリー控えめメロンパン」や「おもいやさん興伸のスイートポテト」は絶品でした。和の甘さ控えめの商品が多いので、より多くの種類を食べ歩きたいという人から絶大な支持を集めています。商店街の中の色々な場所にいる巣鴨のゆるキャラ「すがもん」を探しながら食べ歩きをするとより楽しめるのでおすすめです。 中野サンモール・ブロードウェイ サブカルの聖地として知られる「中野ブロードウェイ」にも「中野サンモール・ブロードウェイ」といった商店街があります。新宿駅から5分ぐらいで行き来できる立地の良さも魅力の1つかな?といった感じです。商店街自体は、至って普通の親しみやすい雰囲気が流れていますが、中野ブロードウェイから近いからか、少し独特の雰囲気も感じることができます。そんな中野サンモール・ブロードウェイで食べ歩きをするなら「健康食卓わしや」のコロッケや「天馬」のカレーパンがおすすめです。どちらも、有名なお店・チェーン店の商品ではありますが、食べ歩きにピッタリなサイズ感やお手頃さが魅力の一品です。食べ歩きの最後は、1956年創業の老舗「梅家」の甘味・スイーツで締めるのが食べ歩きの定番となっています。

東京のおすすめ江戸前寿司店3選

絶品の江戸前寿司が食べたい!東京でおすすめの江戸前寿司の名店3選 東京のご当地グルメ・郷土料理の1つ「江戸前寿司」。高級なイメージとは裏腹に実はリーズナブルなお寿司だったりします。東京に行った時には、本場の江戸前寿司を食べてみたいと考えている人も多いのではないでしょうか。今回は東京でおすすめの江戸前寿司の名店を3店ご紹介致します。 江戸前寿司とは? 「そもそも江戸前寿司ってなに?」という疑問の声も多くあります。確かに、一般的なお寿司や関西のお寿司と何が違うのか、あまりというか少し分かりづらいですよね。 江戸前寿司とは、江戸の前、要するに東京湾で収獲された魚をネタにしたお寿司のことを指していました。当時は、現在のように冷蔵庫もなければ、交通手段も発達していませんよね。そのため、寿司ネタを酢や塩で締めたり、煮る・タレに漬け込むといった方法で生魚を加工して少しでも日持ちするように工夫されていました。また、江戸っ子はせっかちな人が多く、短時間でササッと食べられるようにシャリとネタを一緒に握ってお客さんに出していたのが江戸前寿司の始まりだと言われています。 江戸前寿司は、現在の東京23区で生まれたお寿司で、現在の握り寿司の原点だということです。 すきやばし 次郎(銀座) 住所:東京都中央区銀座4-2-15 塚本素山ビルB1F 東京で絶品の江戸前寿司を提供している名店として、最初に紹介したいのが銀座にある「すきやばし 次郎」です。 銀座駅から徒歩1分の好立地にあるお店で、知る人ぞ知る名店として多くの人に愛されています。こちらのお店で提供している江戸前寿司は「空気をたっぷりと含んだふんわりとしている」のが特徴です。口の中に入れた瞬間、ほろりと崩れるシャリと絶品の寿司ネタの相性は文句なしの絶品です。ネタだけではなく、シャリにもこだわった少し温かい旨味を感じるシャリを味わってください。 吉野鮨本店(日本橋) 住所:東京都中央区日本橋3-8-11 「回らないお寿司は緊張する!」「気軽に楽しめる江戸前寿司を探している!」 そんな人におすすめしたいのが日本橋の「吉野鮨本店」です。 昔ながらのアットホームな雰囲気のお店で、店内は掃除が行き届いていて清潔感に溢れています。カウンター席とテーブル席の両方を用意しているので、4人までなら問題なく利用することができます。ランチ(2,400円)・ディナー(4,000円)といったリーズナブルな価格で江戸前寿司が食べられると評判になっているお店です。赤酢と塩だけで味付けされたシャリと新鮮なネタは、一口食べただけで虜になる人が続出しています。また、こちらのお店は具だくさんの「ちらし寿司」もおすすめです。 鮨 さいとう(六本木) 住所:東京都港区六本木1-4-5 アークヒルズサウスタワー1F 六本木にある「鮨 さいとう」は、2010年から連続でミシュランガイド三つ星を獲得している名店です。 お店で食べられるのが「おまかせコース」のみとなっています。ですが、平日のランチタイムでは5,000円からコースを選べるようになっているのでお財布の心配をする必要はありません。おまかせコースで出されるお寿司の数々は、その日、最も美味しいネタばかりなので、全てがハイクオリティとなっています。本物の江戸前寿司を堪能したい人や少し贅沢をしたいという人にピッタリなお店です。

これだよ!東京でしか食べられないご当地グルメ

東京といえばコレ!東京でしか食べられないご当地グルメ・郷土料理日本中のグルメだけではなく、世界中のグルメが集まる「東京」。あまりイメージがないかもしれませんが、東京自体にも数多くのご当地グルメや郷土料理があることをご存知でしょうか?今回は、東京を訪れた時に絶対に食べてほしいおすすめのご当地グルメ・郷土料理を紹介します。 東京のご当地グルメ・郷土料理とは? まずは、東京のご当地グルメ・郷土料理をズラッと一覧で紹介しましょう。 テレビや雑誌といったメディアで紹介されることも多い有名なグルメからあまり知られていない料理まで、実は意外と多くのご当地グルメ・郷土料理が東京には存在しています。 もちろん、ここで羅列したもの以外もまだまだあるので、気になるという方は、ぜひこまめに東京のご当地グルメや郷土料理の最新情報をチェックしてみてください。 東京のご当地グルメ・郷土料理 ・月島もんじゃ ・江戸前寿司 ・ちゃんこ鍋 ・深大寺そば ・東村山黒焼きそば ・八王子ラーメン ・八王子ナポリタン ・アメリカンハンバーガー ・ハムライス ・奥多摩のそば ・明日葉 ・トコブシ ・くさや ・べっこう丼 など 月島もんじゃ 東京のご当地グルメ・郷土料理として多くの人が挙げるのが「月島もんじゃ」です。 関西や九州の方は食べたことがないという人も多いのではないでしょうか?もんじゃ焼きは、小麦粉を溶かした水分多めの生地を鉄板の上に流すように焼いて食べる料理です。生地に味付けがされていて、一昔前までは東京の下町の子供のオヤツとして人気でした。トッピングにお菓子を入れるのはその頃の名残ではないかという声もあるようです。都内の様々なエリアで食べられるもんじゃ焼きですが、月島の名物と有名となっています。 ちゃんこ鍋 全国区のお鍋で多くの人に親しまれている「ちゃんこ鍋」ですが、実は東京のご当地グルメだったりします。 醤油・味噌・塩など、様々な味付けのスープで肉や野菜を煮込むといったシンプルな鍋料理で、どちらかというと、醤油ベースで鶏肉を煮込むのが一般的となっています。一度に大量に調理ができる、さらに栄養をバランス良く摂れるなど、様々な魅力があることから、明治時代の相撲部屋の定番料理としても人気となりました。相撲の聖地「両国国技館」がある両国駅の近くには、ちゃんこ鍋の名店がズラッと並んでいます。 八王子ラーメン 八王子エリアを象徴するご当地グルメが「八王子ラーメン」です。 八王子ラーメンの最大の特徴はドサッと乗った「刻みタマネギ」と言えるでしょう。スープは鶏ガラ出汁の醤油ラーメンで、タマネギの苦味を抑えるために、ラードや油脂が使用されているのも特徴的です。シンプルに美味しいラーメンが食べたい!という時におすすめしたい郷土料理となっています。 まとめ 月島もんじゃ・ちゃんこ鍋・八王子ラーメンの3つの東京のご当地グルメ・郷土料理を紹介しました。 もちろん、今回紹介したご当地グルメ・郷土料理以外にも、美味しい、食べて損はない東京グルメはまだまだ残されています。気になったご当地グルメ・郷土料理があれば、ぜひ食べてみてください。

ミシュランガイド東京2023に掲載された絶品のラーメン店3選

東京の美味しいものを完全網羅!ミシュランガイド東京はそんな一冊となっています。ミシュランで星を獲得することを目標にしている飲食店も多く、ミシュランに掲載されるということはそれだけで名誉なことだったりします。今回はミシュランガイド東京2023に掲載された絶品ラーメンのお店を紹介します。 ミシュランガイド東京2023 ついに発売 2022年11月18日、ついにミシュランガイド2023が発売となりました。2007年から毎年発売されているミシュランガイド東京版もついに16周年を迎えます。世界的に有名なミシュランガイドですが、意外と評価基準を知らないという人も多いのではないでしょうか? ミシュランガイドの評価基準は以下の5つとなります。 ・素材の味 ・料理の技術力の高さ ・味付けの完成度の高さ ・独創性 ・提供している料理のレベルの均一性・一貫性 最高ランクである星3つを獲得するのは、非常に難しく、星1つを獲得するだけでもかなりの集客効果があると言われています。ミシュランガイドを手に利用するお店を選ぶ時は、ぜひ上記の評価基準にも注目してみてください。 ミシュランガイド東京2023に掲載された絶品ラーメン店 それでは、当ページの本題であるミシュランガイド東京2023に掲載された絶品ラーメン店を紹介していきましょう。2023年版では、星1つのラーメン店が3店舗、ビブグルマンが18店舗掲載されています。今回は、その中から3店舗に絞ってみました。 創作麺工房 鳴龍(なきりゅう)大塚 住所:東京都豊島区南大塚2-34-4 SKY南大塚 1F ミシュランガイド東京2023に掲載されているラーメン店の中でも特に高い人気・評価を得ているのが「創作麺工房 鳴龍(なきりゅう)大塚」です。特製醤油拉麺は、複数の動物が使用されたパンチのある醤油ベースとなっています。優しい旨味のあるスープと相性の良い麺も特徴的で、柔らかな細麺で喉越しの良さを楽しめます。トッピングとなるチャーシューやエビワンタンも存在感があり、食べ終わった後にはしっかりとした満足感が得られます。また、ピリッとした辛さが魅力の麻辣担々麺もジワジワと人気になってきているので要チェックです。 成城青果 芦花公園 住所:東京都世田谷区南烏山3-1-11 芦花パークヒル 1F 連日行列ができることで知られる「成城青果 芦花公園」もミシュランガイド東京2023の掲載店です。白い器に透き通った綺麗なスープの「塩そば」が看板メニューとなります。透明なのにしっかりと旨味やコクを感じられるスープは、一度口にすると飲み終わるまでレンゲが止まらなくなります。麺はシンプルなストレート麺でツルッとした食感が特徴となっています。また、成城青果 芦花公園はサイドメニューにも力を入れていて見た目のインパクト抜群の「肉丼」は、これでもか!というほど上質なローストビーフがご飯の上に乗っかっています。 RAMEN にじゅうぶんのいち 東尾久三丁目 住所:東京都荒川区東尾久2-19-10 ラーメンと一緒に絶品チャーシューが食べたい!そんな方には「RAMEN にじゅうぶんのいち 東尾久三丁目」がおすすめです。看板メニューの特製塩そばと特製醤油そばは、どちらも豚チャーシュー2枚と鴨チャーシュー2枚がトッピングとしてついてきます。全く異なる素材を使用した2種類のチャーシューは、どちらも丁寧に作られていることが一口でわかり仕上がりです。スープは、鶏の旨味を生かした優しい味付けとなっています。ラーメン自体のクオリティの高さだけではなく、トッピングにもしっかりとこだわった絶品ラーメンが味わえます。